腹黒? いえいえ、胸黒!

昨日の天気予報通り、スッキリ~!と晴れ渡り、気持ちいい☆青空の広がる朝を迎えました。
しかし、最低気温はまた10度を切り少し肌寒く、さらに吹く風が冷たかった今日の徳島県南部。 
午前中の用事に向う途中寄り道をして、駆け足で田井ノ浜を歩いてきました。
今朝の田井ノ浜は、波もなくとても穏やかな渚。 潮は大分引き始めていて、干潮に向っています。
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渚を歩きだすと、なにやら打ち上げられた海藻の間を、ちょこまかと歩き回る物体を発見!
 ココ ⇓ にいるのが判りますか?
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鳥についての知識は、全く持っていない私。
渚で見られる鳥として、鳥素人の私でもよく耳にするのは「ハマチドリ」という名前。
家に帰って、ネットでハマチドリの画像を検索して見比べてみたのだけれど、ハマチドリという種類の鳥はいないということでした。 
*尚さんに教えて頂いたのですが、ハマチドリ(浜千鳥)は文様の名称なのだそうです。
実は私がハマチドリという名前の鳥だと勘違いしていたのは、『ハマシギ』(浜鷸 、学名:Calidris alpina 、チドリ目シギ科)という鳥のこと。 このハマシギ、奈良時代くらいから、シギ類の種類を区別せずに全部「シギ」の名前で呼んでいましたが、江戸時代に区別され「ハマチドリ」と呼ばれたという過去もあるのだとか・・・ 
ハマシギの画像とこの鳥を見比べてみましたが、やっぱりちょっと違うようです。 ですがこの鳥、ハマシギと何だか似通った、チドリ風の雰囲気が漂っていますから、チドリの親せき筋を当たってみたところ・・・
いました! おそらくですが、『ムナグロ』(胸黒、英名Pacific Golden Plover、学名:Pluvialis fulva チドリ目チドリ科)という鳥ではないかと思います。
このムナグロ、冬は東南アジアや南西諸島で過し、夏はシベリアに行き産卵・子育てをする旅鳥で、日本には春と秋の渡りの時期に全国に飛来するのだそうですよ。

*おまけ(^^) ネットでハマチドリを調べていたら、青森県上北郡横浜町の町の鳥が、ナント「浜チドリ」だということを発見! 「陸奥湾に面した海の町~横浜町」というイメージから親しまれ、学校の校章にもなっているのだそうですよ~! 
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by taibeach | 2010-04-24 22:42 | 動物、昆虫 | Trackback | Comments(10)  

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Commented by 島酔潜人 at 2010-04-24 23:53 x
鳥を見分けるのって、本当に難しいですよね。
似たようなのがいっぱいいるし、同じ鳥でも季節や場所によって微妙に違うし、オスとメスでも違うし...
なんちゃってバードウォッチャーの私は、いつも鳥類図鑑とにらめっこです。
Commented by kin at 2010-04-25 08:18 x
ハマヒルガオが早いですね!

鳥・・・難しいです。そばによると逃げるし鳴き声も聞き分けられない、ヒバリくらいでしょうか自信のるのは
^ ^
Commented by ことまる at 2010-04-25 15:47 x
もう咲いてるのですね~早いです。
ハマチドリも中々撮れません。チタチタと早足で逃げられて。
もう少ししたら浜でハマチドリの卵は見つけられるかも。
Commented by 尚 nao. at 2010-04-25 18:53 x
ムナグロは格好いいんですよね!
写真のはだいたい夏羽に換羽し終わった状態でしょう。
よく似たダイゼンは白黒はっきりしていて
ムナグロは上面が金色っぽい感じなのが特徴です。

ちなみにハマチドリ(浜千鳥)は文様の名称で、そういう鳥はいません。
普通見かけるのはコチドリかシロチドリという鳥なんですよ。
胸にはっきりとした黒帯があり、足が黄色いのがコチドリです。
Commented by taibeach at 2010-04-25 19:11
島酔潜人さん
鳥を見分けるのは、本当に難しいですね!
魚や貝だけでもアップアップの私ですから、そんな難解なものにはなるべく手をつけなようにしています。(笑)
Commented by taibeach at 2010-04-25 19:18
kinさん
今年はこんな異常な気候なのですが、ハマヒルガオが咲きだすのはなぜか早いようです!
私が図鑑を見ずに判る鳥といえば、カラスに鳶、メジロと鳩くらいでしょうか・・・(笑)
Commented by taibeach at 2010-04-25 19:29
ことまるさん
ハマヒルガオ、まだまだ先発隊ですが、次々に咲き始めていますよ!
渚には身を隠して鳥たちに近寄れるものがないので、なかなかコンパクトデジカメでは、写真に収められませんね。 カラスさえも・・・
このムナグロは、しゃがん見込み摺り足でジリジリと近寄ったら5メートルくらいの距離まで寄れましたよ!
Commented by taibeach at 2010-04-25 19:50
尚 nao.さん
ありがとうございます! さすが尚さん、鳥類にもお詳しいのですね!
私が見た画像も、ハマチドリではなくてハマシギの方でした。
なかなか近くまで寄らせてくれない渚の鳥たち・・・ 浜歩きには、双眼鏡も必要ですね!(^^)
Commented by beachcomberjp at 2010-04-25 23:26
お~ムナグロひさしぶり~!
グレイがかったダイゼンよりも華やかな感じがいいですね。
以前は鍋田の干拓地で春の渡りの時期によく見られたのですが、最近はどうでしょうね?
庄内川河口の干潟も見られますが、何せ広くて20倍のプロミナでも粟粒ほどにしか見られません。
こんなに大きく見られてラッキーでしたね。
Commented by taibeach at 2010-04-26 20:01
Shigeさん
なるほど、良く似た鳥ですが、ダイゼンの羽はグレイがかっていますね。 それにしても夏羽、冬羽、換羽の途中などいろいろあって、全部違う違う鳥に見えてしまいます・・・
このムナグロ、こちらが近づくとやはりある程度の距離をとるのですが、かなり近くまで近寄れましたよ!
鍋田の干拓地、以前はこちらも海部郡だったのですね~(^^)
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