渡り鳥の受難

昨日は夜遅くになって雨風が強まり、大雨警報が発令された徳島南部。
今朝になってもまだ雨は上がっておらず、大雨警報はまだ解除されていませんでした。 
警報は出ていましたが、先日の大雨の時程の降雨量はなかったようで、県南のJR線はストップしましたが、今回は国道の通行止めまでには至らなかったようです。
大雨警報が解除された午後からは雨も上がり、お天気も回復し晴れ間が広がりましたよ。

お天気は回復しましたが、まだ少し海に荒れが残る今日夕方の田井ノ浜では、渡りの途中、昨日の嵐に巻き込まれ墜落してしまったのか、多くの落鳥がみられました。
この鳥たち、私は鳥に詳しくはないのですが、ミズナギドリの仲間でしょうか?
この時期嵐の後の田井ノ浜の渚では、このような落鳥はよくあることですが、今日のはちょっと半端じゃない・・・ 落鳥の数を数えたら、約1㎞の渚に確認出来ただけでナント60羽!(たぶん、それ以上) 鳥の渡りも、まさに命懸けです・・・  
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by taibeach | 2010-05-24 22:31 | 田井ノ浜 | Trackback | Comments(10)  

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Commented by kin at 2010-05-25 19:35 x
まだそんなに時間が経っていないようですね。骨はみかけても生きたミズナギドリは見たことありません。
大荒れで落鳥が多かったのですね。
Commented by taibeach at 2010-05-25 19:57
kinさん
いつもなら落鳥があっても多くて4~5羽くらいなので、今回のような60羽を越える程の落鳥は初めてのことです。
真ん中の写真のように、まだ息のあるものもいましたが、かわいそうですがどうすることも出来ませんものね・・・ 
Commented by Shige at 2010-05-25 20:25 x
ハシボソミズナギドリですね。
タスマニアで生まれ太平洋を8の字型に北へ渡るのですが、若鳥の多くは餓えによる衰弱などで多くが漂着します。
若鳥なので、骨も弱く、骨だけになっても非常に華奢です。
渥美半島でも同様に漂着し、100以上の数を見ることも珍しくありませんよ。
Commented by ことまる at 2010-05-25 21:50 x
1km歩いて60羽も落鳥が!!そんなに一度に漂着するなんて・・天候に左右されるとは言え厳しいです。
Commented by 尚 nao. at 2010-05-25 21:56 x
ハシボソですね〜。
まぁこれは初夏の定番みたいなもんですね。
こちらの方でも漂着があったということです。
でも60羽は多いですね。
僕は1㎞ちょっとで30羽くらいの打ち上げを見たことがあります。
弱って海岸にうずくまるものや、波に揉まれるものがいたり。
自然の摂理とはいえ、少し悲しくなります。

ちなみにこのハシボソミズナギドリ。
一説によると世界で最も個体数が多い鳥なんだとか。
Commented by taibeach at 2010-05-25 23:53
Shigeさん、ありがとうございます!
実はShigeさんがご教示して頂けることを期待しておりました(^^)
「ハシボソミズナギドリ」という名前なのですか、また勉強になりました! 太平洋を8の字型に北へ渡る・・・ なまたんて過酷な旅をする鳥なのでしょう! 過酷な旅ゆえに息絶えることも多いのですね・・・
Commented by taibeach at 2010-05-26 00:05
ことまるさん
そうなんですよ、あまりの多さに驚きました!
群れで移動しているので、嵐が治まるまでどこかに避難という訳にはいかなかったのでしょうか・・・
Commented by taibeach at 2010-05-26 00:18
尚 nao.さん
いつもの年なら2,3羽だけならのに、さすがに一度にこれだけ多数の落鳥を目の当たりにすると、心が痛みますね・・・
渡りの度に多くの仲間が失われていくので、繁殖数も多いのでしょうか?
Commented by 尚 nao. at 2010-05-26 20:53 x
繁殖数が多いのは安全な南の営巣地を持ち、
北の海の豊富な食料をうまく利用しているためだと思います。
渡り鳥の渡りの途中での消耗率は元来相当なもので
ツバメでも帰還率は50%くらいなんだそうですよ。
ハシボソも死亡するのは当年生まれの個体がほとんどで
経験が乏しく海が荒れると餌が取れなくなるのだそうです。

おそらく繁殖数にも上下があり、生まれた若鳥が多い年は
死んで漂着する数も増えるのだと思います。
もちろん天候の急変が理由のこともありますが
大量漂着死にも周期があるような話を読んだことがあります。
Commented by taibeach at 2010-05-26 22:13
尚 nao.さん
とても詳しい解説をして頂き、ありがとうございます!
経験のない若鳥にとっての長旅は、苦難の連続なのですね・・・
それに、ツバメでも帰還率が50%というのにも驚きです!
ツバメの落鳥なんてあまり目にすることがないので、考えたこともありませんでしたが、ツバメも過酷な旅をしてやってくるのですね。
今日、私の職場の建物でツバメが巣作りを始めたのですが、明日からはツバメを見つめる私の眼差しも変わりそうです(笑)
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