瑠璃の宝船

今日の午前中は用事があり、炎天下の元ずっと外で過ごしたのでバテてしまい、午後は家で爆睡してしまいました。 この時期野外で長時間過ごすのは、やっぱりキツイですね・・・(>_<)

さて、3年ぶりに徳島の渚にやって来たルリガイ達
彼らは、足の部分から分泌する粘液で泡(浮嚢)のイカダを作り、一生をこの泡のイカダで海に浮かび、海面を漂いながら浮遊生活を送るそうですが、時々今回の様に風に吹かれて渚に打ち上げられてしまいます。
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このルリガイの泡のイカダ、弾力があってとってもいい感触 で、造りも割としっかりしてます。
その泡のイカダの下にくっ付いている薄いピンク色の(まるで毛足の長いカーペットの様な)フサフサは、実はルリガイの卵!
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同じアサガオガイ科のアサガオガイは胎生ですが、このルリガイは泡のイカダ(浮嚢)の下に、写真の様な「卵嚢」を産みつけます。 (ちょっとコレは色あせちゃってますが・・・ ^^;)
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この泡のイカダは、ルリガイ達の子宝を乗せた揺りかごでもあり、宝船でもあるのですね!(^^)
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by taibeach | 2010-07-25 23:36 | 海の生き物 | Trackback | Comments(8)  

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Commented by 尚 nao. at 2010-07-26 09:41 x
卵嚢つきだったんですね〜!
いいな〜。出会う機会もなかなか少ない青い貝たち。
筏につく卵嚢のことは知っていても、まだ見たことがないんですよね。
羨ましいです。
Commented by ことまる at 2010-07-26 19:00 x
泡の下に大事な卵嚢がこんなに一杯!!
凄いですね~!!!
こっちではルリガイ自体、一年に数個レベルなので・・それもここ2年拾えてないです(涙)中々ルリ姫様には会えないです。
Commented by kin at 2010-07-26 19:57 x
泡と卵のうがこんなにあるのですね。
ルリガイ・・去年はほとんど出会えなかったので今年はぜひ!!と思っています。
Commented by taibeach at 2010-07-26 22:04
尚 nao. さん
もっと新鮮なものだったら、キレイなピンクや薄紫色をしているのでしょうが、色あせてしまっているのがちょっと残念です。
Commented by taibeach at 2010-07-26 22:12
ことまるさん
いくら風任せの浮遊生活を送っているとはいえ、今回は結果的に親子心中となってしまい、大変気の毒でした(T_T)
ルリガイの漂着は私も3年ぶりのこと。 久しぶりに出会えたので、このネタで引っ張りまくっています(笑)
Commented by taibeach at 2010-07-26 22:15
kinさん
泡のイカダの裏側に、絨毯を敷き詰めているみたいでした。
なかなか出合えない貝なので、出会えた時の喜びは大きいですね!
Commented by beachcomberjp at 2010-07-26 23:29
タイミングよく、ルリガイの集団がそっちの浜に接近したのですね。
大海原、やはりさまざまなニューストン集団がいて太平洋を回遊しているようですね。
Commented by taibeach at 2010-07-27 00:23
Shigeさん
ほんとにこれらの海の旅人達との出逢いは、タイミングが大事ですね。
今の時期、海水浴場は毎朝浜掃除が行われているので、危うく出会いを逃すところでした。(^^;)
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