韓国から里帰り
河川橋としては四国最長の1291メートルの阿波しらさぎ大橋は、大橋南詰め付近に広がる干潟を保全するために、干潟上の延長260メートルには橋脚を設けず、主塔から伸びたケーブルと橋の下を通るケーブルをつなげて橋桁を持ち上げる特殊工法「ケーブル・イグレット(シラサギの英語)形式」が採用し、二つの主塔から伸びる各3本のケーブルは、橋を真横から見ると1本になるようにして、渡り鳥の飛行を妨げないよう工夫され環境に配慮しているのだとか。
開通初日には、橋を渡り終えるまでに1時間半もかかった・・・なんて話を聞いていたので、渋滞していたらいやだなぁ・・・と心配していたのだけれど、すんなりと通れました!(笑)
で、そんな阿波しらさぎ大橋を渡って行ってきたのが、鳴門の牡丹寺・観音寺。
昨日まで、ぼたんまつりが開催されていました。
さて、“鳴門”と言えば大塚製薬が有名ですが、金曜日に歩いた田井ノ浜の渚に漂着していた、お馴染の1.5リットルのポカリスエットのペットボトル。 でも、ラベルの裏側は☟ハングル文字。
家に帰ってネットで検索してみると、このポカリスエットは、1987年に韓国の東亜食品と大塚製薬の合弁会社(現在は東亜大塚)で販売が開始され、現在では韓国でもイオン飲料トップクラスのシェアを誇っているそうですよ。
by taibeach | 2012-04-30 20:10 | 食品・飲料パッケージ