番外編 : 世界の北限

今日は久しぶりに、県南の渚に落ち穂拾いに行ってきました。
そのついでと言ってはなんですが、今年の猛暑の影響で開花が遅れれていたヤッコソウが、ようやく咲き始めたというので、海陽町奥浦の妙見山に立ち寄って見てきましたよ。
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ヤッコソウはシイノキの根に寄生する、熱帯性の葉緑素を持たない全寄生植物で、花と葉の形が大名行列の袖を広げた奴(やっこ)に似ていることから、明治44年に牧野富太郎博士によって命名されたそうです。
海陽町はヤッコソウの世界最北限の自生地で、妙見山のヤッコソウが県の天然記念物に、鈴ヶ峯(394m)の自生地が国指定天然記念物として保護 されています。
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                      妙見山の「ツブラジイ」(円椎)、別名:コジイ(小椎)
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by taibeach | 2012-11-18 20:24 | 番外編 | Trackback | Comments(4)  

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Commented by ことまる at 2012-11-18 21:16 x
不思議な植物ですね~面白いです!
この状態で花が咲いた状態なのですか?不思議な形です。
寄生性の植物は銀嶺草を一度見たことがありますが、白くて儚い花でした。
ヤッコソウの自生地、世界最北限って凄いですね。
Commented by 尚 nao. at 2012-11-18 23:01 x
おお〜っ、ヤッコソウじゃないですか!
これは一度見てみたいです。
でも生育地が限られているし、こちらから遠いので
なかなか見に行けないんですよね〜。
ここで見られただけでもラッキーな感じです(笑)
Commented by taibeach at 2012-11-19 20:37
ことまるさん
私はまだ見たことがありませんが、銀嶺草ってとてもキレイですよね~! 寄生性の植物ですが、森の妖精って感じです。(^^;)

ヤッコソウは、最初雄しべのとんがり帽子をかぶっているのですが、それが抜け落ちると、その帽子の下から雌しべが現れるんですよ。 面白いでしょ~? ヤッコソウ。(^^)
日本の北限よりも、世界最北限というと、とてもすごいように聞こえますね。(笑)
Commented by taibeach at 2012-11-19 20:51
尚 nao. さん
ありがとうございます。
徳島ではヤッコソウが咲きだすと、毎年のようにニュースで報じられます。
実物を見たのは去年に続き、今回が2度目ですが、小さなヤッコソウがたくさん花を咲かせている光景は、結構感動的です。(^^)
この日は、多くのアマチュアカメラマンさん達も来ていて、いつもは静かな自生地も賑やかでしたよ。
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