鳥が蒔く種

今月初めに訪れた、高知県東洋町の生見海岸。
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サーファーさんの共に、いつもの入口から渚に出たのですが
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左を見ても・・・
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右を見ても・・・   なんにも、な~い!! ( ̄■ ̄;)!?
どうやら、大がかりな浜掃除が行われたみたいですね・・・
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渚はきれいに掃除されて、ペットボトル一つ落ちていませんでしたが、砂浜にしゃがみ込んで観察してみると、このように☟様々な種類の小さな種子たちが、たくさん見つかります。
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ほとんどがよくわからない種子ばかりでしたが、写真中央のコーヒー豆によく似た種子だけは、私にもわかりましたよ。( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
この種子は、『エゴノキ』の種子。 
春(5~6月)に、白い花が咲き終わった後には、このようなドングリ形の白い果実をつけます。
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この果実が熟すと果皮が割れて、中からは長さ約1㎝くらいの種子が顔を出します。
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「ヤマガラ」(山雀)という野鳥は、この脂肪油を多く含んだエゴノキの種子が大好物。
実りの季節を迎えたエゴノキは、ヤマガラで賑わいますが、ヤマガラはエゴノキの実をその場で食べずに、一旦地中に埋めて、しばらくたってから食べるのだとか・・・
これは、エゴノキの果実に含まれる毒成分の「エゴサポニン」を抜くための行動だそうです。
エゴノキの種子は、乾燥すると発芽率が落ちるそうなので、ヤマガラが埋めた場所を忘れてしまった種子が芽を出すってことも多々あるのでしょうね。
これらのことから、エゴノキの実は、ヤマガラなどの野鳥による「貯蔵型散布種子」と言われているそうですよ。 
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by taibeach | 2012-12-14 20:34 | 植物・花・種子 | Trackback | Comments(2)  

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Commented by ことまる at 2012-12-15 09:33 x
なんてきれいに掃除してあるのですか~!
感動モノの何もなさです。
そしてありがとうございます。
この実、きになってたのです。エゴノキの実だったのですね。
Commented by taibeach at 2012-12-15 18:58
ことまるさん
そうでしょう~! ペットボトルどころか、ライター一つ落ちていませんでした。
これだけきれいに掃除するのは、かなりの時間と手間がかかったと思います。
エゴノキの実、とても可愛いですよね~ 有毒だなんて信じられないです。
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