渚のコンビニ事情
そのほとんどは、何もプリントされていない無地のものですが、一割程度のものには、そのライターを販売、または配布した企業やお店の、名前や住所などの情報がプリントされていることがあり、ライターの流失先を調べるための貴重な手掛かりとなることがあったりするので、私も大変助かっています。(^^)
さて、そんなプリントライターの中でも、一番漂着数が多いのが「コンビニエンス・ストア」の名前が入ったライターです。
2013年1月現在、各都道府県での店舗数1位を集めたコンビニ勢力図を見ると、北海道の「セイコーマート」や、高知県の「スリーエフ」を除くと、業界1位の14807店舗を持つ「セブンイレブン」は、南東北、関東、甲信越、山陽、九州に多く、業界4位(6316店舗)の「サークルKサンクス」は東海北陸、業界2位(11151店舗)の「ローソン」は関西、山陰、四国で店舗数1位を獲得し、国取り合戦のように地域別にうまいことわかれていますが、店舗数第3位(9182軒)の「ファミリーマート」が1位を獲得したのは長崎、鹿児島、沖縄と3県ですが、どの地域においても2位~3位店舗数を持ち、全国まんべんなく浸透している感じですね。
ちなみに2013年1月現在、徳島県内のコンビニ店舗数は、1位 ローソン 110軒、2位 サークルKサンクス 86軒、3位 ファミマート 55軒、4位 ミニストップ 16軒となっています。
そんなコンビのライター、私のフィールドで拾えるはこの☟L社とS社の2種類なのですが・・・
店舗数とライターの漂着は、比例しないようですね。
現在はこの春の開店を目指して、7-11社への衣替えの工事が進められています。
by taibeach | 2013-01-27 20:48 | 漂着物(人工物)