馬鹿貝塚の謎

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来月、5月19日(日曜日)午前10時より、徳島市の小松海岸におきまして、今年2回目の『海の観察会』が開催されます。
次回の『海の観察会』は、徳島県立佐那河内いきものふれあいの里の「ネイチャーセンター」との共催で行われますが、参加はもちろん自由です! \(^0^)/ 
今年は、ビーチコーミングを始めてみようかな~!と、お考えになっている方は、観察会当日、小松海岸の公衆トイレ横の駐車場に午前9時50分までにお集まり下さいね。

さて、前回3月に開催された観察会の浜歩きの時に、海岸に大量のバカガイの殻が、貝塚のように捨てられて?いるのを見かけて、仲間の「とーまさん」と共に、なぜバカガイの殻だけが一か所に、こんなに纏まって大量にあるのか?と色々想像していたのですが・・・
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先週末の土曜日に小松海岸を訪れて、その謎がやっと解けました。
この日は春の大潮で、渚はかなり潮が引いていました。 
満潮線は、葉っぱや木の枝などで出来た漂着帯の辺りですから、いかに潮の引きが大きかったのかがよくわかると思います。
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そんな潮の引いた砂浜では、数人の方が潮干狩りの真っ最中!
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男性陣は、足まで海につかりながら農業用のレーキを引っ張り、女性陣は熊手ではなく、何故か草刈鎌で砂浜をひっかくようにして貝を捜しています。
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一体そんな方法で掘り当てる貝とは何だろう?と、尋ねてみたところ、バケツの中には約7~8㎝程の立派なバカガイが!
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レーキを使っていたオジサンに、どれくらい獲れるものなのかと聞いてみたところ、大体50~60個は獲れるとのこと。 結構たくさん獲れるものなのですね!
バカガイの名前には諸説あるようですが、どうやら馬鹿みたい(非常に、凄く)にたくさん獲れるという説が有力かもしれませんなぁ。(^^;)
前回の観察会で見たあのバカガイ貝塚も、そんなたくさん獲れたバカガイの身を食べた残りの貝殻が捨てられたものなのでしょうね。
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by taibeach | 2013-04-29 23:18 | 打ち上げ貝 | Trackback | Comments(6)  

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Commented by とーま at 2013-04-30 00:01 x
おおっ! あの貝塚の正体がついに解明されましたか!w
しかし、そんなに沢山獲れるものだとは知りませんでした。
確かに台風後なんかは、かなりの数のバカガイが打ち上がっていますし、落ちてる貝殻も相当なもんですからね。
バカガイといえば、いわゆる青柳ですが、美味しいのでしょうか。
江戸前では有名な食材ですよね~。
Commented by 尚 nao. at 2013-04-30 00:48 x
そうやって現代貝塚が形成されていくんですね〜(笑)
バカガイ、こちらでも砂浜で貝殻をよく見かけます。
二枚貝ではアサリの次に多い感じですね。
ただ生きているのはそれほどの密度ではいないのか、
採ってる人は見かけません。
Commented by taibeach at 2013-04-30 19:07
とーまさん
はい、たぶんそういうことなのでしょうね。
ひょっとしたらマテガイやサルボウ、タイラギなんかも獲れるのでは?と尋ねてみましたが、皆さんバカガイばかりのようでしたよ。
寿司種の「青柳」は、貝殻を取り除いた軟体部位全体を指すようですね。 なんでも、江戸時代にバカガイの一大集積地が、現在の千葉県市原市青柳にあったから、こう呼ばれるようになったとか・・・ へぇ~!(^^)
回転寿司などではお目にかかりません。 砂抜きなどが結構面倒だそうですし、高級店でしか食べられないのかもしれませんね。
Commented by taibeach at 2013-04-30 19:27
尚 nao. さん
この貝塚を見た時、よほどのバカガイ好きがいるのかも・・・と考えたたのですが、本当にそうでした。(笑)
海で獲った貝だから、身をとったあとの貝殻は海に戻そうと捨てられたのでしょうね。
まぁ、家庭で不要になった人工ゴミを捨てられるよりはいいですけども。(^^;)
Commented by ことまる at 2013-04-30 20:38 x
すごいです~!波打ち際で貝が採れてる!
潮干狩りに縁がないので、羨ましいです。
おまけにでっかいバカガイ。良いですね~。
中身だけ抜いて貝殻は海に返す・・確かにこれだけの量を生ごみで捨てるのも重そうです。
Commented by taibeach at 2013-04-30 22:18
ことまるさん
今の時期(春の引き潮時)、こちらの渚ではあちこちで潮干狩りをする人を見かけます。
この浜のバカガイ、吉野川のシジミ、県南ではアサリの潮干狩りが人気のようです。
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