波瀾の高知旅 その11(NEWブルー紡錘)

昨日は睡魔に襲われて、話を途中で切り上げてしまいましたが、昨日の漂着ブルー紡錘浮きの続きです・・・(^^;)

高知ビーチコーミング旅、初日に訪れたオーキの浜。
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先日のブログでも紹介しましたが、今シーズン私のフィールドの渚では、「材質の違うもの①」「同②」やら、「濃い色のもの」などニューフェイスのブルー紡錘浮きが漂着しましたが、ここオーキの浜にも初めて目にする、こんな☟ブルー紡錘浮きが流れ着いていました。
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陽刻を見るとお馴染みの『浙⚓江』ブランドですが、従来の浙⚓江浮きと比べてみると、色合いが全然違うのがお分かりになると思います。
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この色合いの違いは、使用している材質の違い。
この浮きの材質も、PE(ポリエチレン)でしょうか?
ベトナムキャンディー浮きのような、柔らかな粘りのあるプラスチックです。
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従来の浙⚓江浮きの陽刻は『临(臨)海市 桃渚渔(漁)具厂(廠)』ですが、今回の浮きの陽刻は、『台州市一帆渔(漁)具厂(廠)』でした。 「台州市」ってどこなのでしょうね?
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この新ブルー紡錘浮きのサイズは、長さ128.1mm、厚み33.4mm/31.0mm、重さは、27.0グラムでした。 ※参考(従来の浙江ブルー紡錘浮き : 長さ130.6mm、厚み33.1mm/32.5mm、重さは、38.3グラム)

このブルー紡錘浮き、よく見るとバリが残っていて☟仕上げが甘い感じ・・・ こういうのを見ると、品質的にはどうなのかなと思ってしまいますね。
水深のある所で使用する浮きなので、網が引っかかってなくしてしまうことも多いのでしょう。 材質が変わってきているのも、安価な使い捨てのものに切り替えているのかもしれません。
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これからは四国南岸の渚でも、この手のブルー紡錘浮きの漂着数が増えるかもしれませんね。

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by taibeach | 2014-12-11 21:21 | 高知 東海岸 | Trackback | Comments(4)  

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Commented by H-nick at 2014-12-12 09:11 x
おはようございます~
いつもながら探偵さんの丁寧な観察眼には感心しきりです。
型式的にも新しいし製造後の期間もあまりたっていないようですね。
実用品である漁具のジャンルは製造技術的変化もあり
コーミングの対象として楽しいですね。
私も拾いっぱなしでなく記録するよう注意します。
最近すぐ忘れちゃうんですよね~(笑)
Commented by taibeach at 2014-12-12 21:15
ニックさん
漂着物の中では、比較的漂着数も多く目にする機会が多い漂着浮き。
海豆やガラス浮きなどのお宝と比べると、注目度も低いですが少しづつ進化しているようですね。 こういった新しい発見があると楽しいですね。(^^)
Commented by 尚 nao. at 2014-12-13 22:42 x
ウキ製作の世界でも、コスト削減など厳しいんでしょうかね?
単純に素材の性能が高いのならよいのでしょうけれど…。
どこの国でも漁業はけっこう大変そうですしね〜。
Commented by taibeach at 2014-12-14 20:43
尚 nao.さん
乱獲と環境汚染で資源枯渇しダメになってしまった中国近海漁業。
南シナ海や日本近海まできて漁をするには、燃料代もかなりかかるでしょうから、漁具などでコスト削減が進んでいるのでしょう。
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