人気ブログランキング | 話題のタグを見る

瀬戸内からプカプカ(明石)

9月17日 木曜日
今日の徳島県南のお天気は、雨のち晴れ
朝の天気予報での予想最高気温は、美波町24度、海陽町23度くらいとの予報でしたが、予報よりも早くお天気が回復し、午後から晴れたことで、今日の最高気温は15時台。 
美波町 27.4度、海陽町 28.3度でした。

さて、先日訪れた東洋町の渚
瀬戸内からプカプカ(明石)_a0125598_20441500.jpg
渚に漂着していたのはプラスチック製の看板
瀬戸内からプカプカ(明石)_a0125598_20461178.jpg
看板にプリントされていた文字は、長旅でほぼ消えてしまって読み取ることは難しい状態でしたが、「・・・禁止」「・・・りよい環 」という消え残った文字から考えて、ポイ捨て等しないよう住民に喚起する為の看板のようですね。
瀬戸内からプカプカ(明石)_a0125598_21084366.jpg
で、この看板がどこの住民に対するものかと言うと、看板の下に答えがありました。
「明石市」 明石と言えば、日本標準時の町として知られる近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面する都市。 明石ダコを使った玉子焼(明石焼き)が美味しいですね!
この看板ように、私のフィールド(徳島県南部~高知県室戸市)には、瀬戸内からの漂着物がちょくちょく漂着します。

さてさて、瀬戸内と言えば・・・
徳島県のお隣香川県の備讃瀬戸を一望できる瀬戸内海国立公園内の景勝地五色台にある『瀬戸内海歴史民俗資料館』では、明後日9月19日よりテーマ展「“里海”からのメッセージ-海ごみと寄り物-」展がはじまります。
私が徳島県南や高知県東洋町などで拾った、瀬戸内からの漂着物も展示されますので、この週末のシルバーウィーク、「海キラッ祭り」で漂着物展を見た後は、香川県五色台の瀬戸内海歴史民俗資料館に訪れてみてはいかがでしょうか?(^^)

by taibeach | 2015-09-17 21:43 | 漂着物(人工物)  

<< 中国の象徴 再利用 >>