お日待ち

今日は、仕事帰りに外ノ牟井の浜へと行ってみました。
a0125598_218610.jpg昨日少しばかり南風が吹いたからといっても、やっぱり南方からの漂着物は来ていません。
渚や磯場には、数人の釣り人がアオリイカを狙って、釣り糸をたれていました。
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渚を何か面白いものが寄っていないものか?と歩いていたら、砂地に残る先客ビーチコーマーの足跡⇒を見つけましたよ! この足跡は鹿さんかな?(^^)

a0125598_21281764.jpg少し歩いた所には、こんなお札が漂着していました。
『お日待守護 成年女』と書かれているお札。
このお札の、「日待(ち)」を辞書で調べてみると、
{近隣の仲間が集まって特定の日に徹夜してこもり明かし、日の出を拝む行事。正月・5月・9月などに行われ、しだいに酒宴を伴うようになった。}(大辞泉)
とあるように本来、太陽神(日天)信仰の行事である“お日待ち”は、集落の人々や一族が前もって定めた宿や神社に集まり、前夜から神事により身を清め、日の出を待って無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈願して拝む民族行事ですが、行われる行事の内容は、カラオケ大会や相撲大会など地域によってさまざまな違いがあるようです。
お正月に行われるお日待ちの中には、どんど焼き(左義長)が行われるものもあるようで、このお札も、どんど焼きで焼かれる筈だったものが、焼かれず海に流れ出し漂着したのかもしれませんね。
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by taibeach | 2010-01-29 23:00 | 漂着物(人工物) | Trackback | Comments(4)  

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Commented by ことまる at 2010-01-30 12:12 x
ドンド焼きで焼かなきゃ厄除け祈願終了しないんじゃ・・・??って心配してもしょうがないですが、人事ながら心配です。
余り聞かない行事でしたのでネットで調べてみました。もとは日蓮宗さんの行事なのですね~。
Commented by kin at 2010-01-30 18:38 x
時々、塔婆や、お守りなんかも見かけますね。
さすがに塔婆は持ち帰りませんが、そのままにしておいたらいいのでしょうかね?
Commented by taibeach at 2010-01-30 19:03
ことまるさん
最近は環境に配慮して、どんど焼きも廃止になったり、規模を縮小して行われたりと、淋しいことですが伝統行事も消えつつありますね。
お日待ち、実は私も初めて耳にした言葉でした。
Commented by taibeach at 2010-01-30 19:08
kinさん
塔婆、ありますね。 私もさすがにそれはスルーします。「
塔婆の他にも、「位牌」や「お葬式の時に骨壷を入れていた箱」なんかも見かけたことがあります。
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