<   2012年 02月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 

藻屑背負

今日、ウニ殻を拾おうと歩いてきた下明丸の浜。
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漂着した海藻の中にあるウニ殻取り出すために、海藻をガサガサとほぐしていたら、こんなモノを見つけました。
最初は海綿の塊か?と思いましたが、よ~く見てみたら、体中に海綿などをびっしりと貼り付けてカムフラージュしたカニのようです。  しかし、これはいくらなんでも盛り過ぎでしょう!!(笑)
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家に帰って、海辺の生き物図鑑で調べてみたら、どうやらこのカニの名前は、『モクズショイ』というカニらしいです。 そう言えば、以前「モラスコむぎ」で見たことがあるような・・・
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【モクズショイ (藻屑背負)、学名:Camposcia retusa 、
     英名: Decorator crab (decorator = 装飾者 crab = カニ) 、クモガニ科、相模湾以南】
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by taibeach | 2012-02-29 21:21 | 海の生き物 | Trackback | Comments(6)  

大阪堺からプカプカ

昨日は、去年の年末に高知の渚で拾った漂着ゴルフボールをアップしたので、この機会に同じ渚で今年の1月の終わりに拾った漂着ゴルフボールをついでにアップ。(^^;)
「鶴田池G.C」とプリントされたゴルフボール。  家に帰って検索すると、すぐに分かりました。
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『鶴田池ゴルフセンター』(外部リンク)  大阪府堺市西区にある、最長300ヤード全100打席の大きな水上ゴルフ練習場のようです。
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by taibeach | 2012-02-28 20:43 | 漂着物(人工物) | Trackback | Comments(4)  

兵庫県西脇からプカプカ

昨日歩いた田井の浜の渚に、こんなゴルフボールが漂着していました。
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ボールの表面には、『西脇水上ゴルフ』とプリントされています。 どうやら私がコレクションしている、水上ゴルフ練習場で使われていた、水に浮くゴルフボールのようですね。
このゴルフボールが使われていた「西脇水上ゴルフセンター」は、兵庫県の中央やや東に位置する西脇市、JR加古川線の西脇市駅から徒歩約20分のところにある水上ゴルフ練習場。
このゴルフボールは、ボールが打ちこまれる練習場の大池から、何らかの原因で流出し、近くを流れる加古川から瀬戸内海にでて、明石海峡または鳴門海峡を越えて太平洋と、プカプカと流れてきたのでしょうね。

実は、西脇水上ゴルフセンターのボールを拾うのは、これで2個目。 
拾った時に、なんか聞き覚えのあるゴルフ練習場だな・・・と思ったら、去年の暮れに、高知の渚を歩いた時に拾っていました。
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by taibeach | 2012-02-27 22:16 | 漂着物(人工物) | Trackback | Comments(2)  

モダマの殻!?

今日の徳島南部、朝の天気予報では晴れとなっていたのに、どんよりとした曇り空
さらに今日は北風がピュ~ピュ~と吹いていて、いかにも寒そうな感じだった(・・・というか気温を見ると、昨日よりもさらに寒かった)ので、巣籠りを決め込んでいたのだけれど、私は体がどこも悪くないのに、一日中家に籠っていると、逆に体調が悪くなるので、寒さ対策をしっかりとして、久しぶりに田井ノ浜の渚を歩いてきました。
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オフシーズン真っ只中の渚には、漂着物などは何もなく、何とも歩きがいのない感じ・・・

し、しか~~し!! 
寒さに首をすぼめて、トボトボと歩く私の目の前に、なんと!モダマが~!!O(≧▽≦)O ワーイ♪
いや~ 北風の寒さに負けず、やっぱり歩きに来てよかった~! 

ところが、思わず拾い上げたい気持ちを抑え、記念撮影をしようとカメラを構えてみたところ・・・
なにやらこのモダマ、いびつな形をしていますよ・・・?
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拾い上げてみたところ、あれ?何だかとっても軽いんですが-?
不思議に思って、モダマを裏返してみたところ・・・   あらら、なってこった~! 
このモダマ、中身がな~いΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
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折角モダマを拾ったと思ったのに・・・  ハハ、そう簡単に物事は上手くいきません。(^^;)
ですが、私が一番気になるのは、このモダマがここで発芽したのではないか?ということ。
実際、一昨年には、鹿ノ首の渚に漂着したココヤシの発芽した例や、ここ田井の浜に漂着したテリハボクが発芽した例もあるなど、可能性は十分ありますからね~!
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by taibeach | 2012-02-26 21:56 | 植物・花・種子 | Trackback | Comments(10)  

まだら

今日の徳島県南は、またまた朝から雨の降るあいにくのお天気。 折角お休みだったのに・・・
前回雨が降った木曜日には、最高気温が美波町で19.8℃、海陽町17.4℃と、もう春がやってきたのかと思うような暖かな一日だったのに、今日の最高気温は美波町で9.6℃、海陽町10.2℃とまたまた冬の気温に逆戻りです・・・ Σ(|||▽||| )

さて、今日隣町の金融機関のキャッシュコーナーから出てきたところ、順番待ちをしていた女性から、「こんにちはお久しぶりですね~!」と声をかけられたのですが、顔を見てもどなたなのか思い出さなかったので、思わず 「え~っと・・・ 誰?」って聞いてしまいました。
女性は、「〇〇です」と名前を教えてくれたのですが、それでも思い出せなかった・・・(>_<)
最近、人の名前が、すぐには思い出せなくなってきた私。
テレビを見ていても、この人って誰だっけ?とか、ほらほら、あの人あの人!と、芸能人の名前なんかは、特に出てこなくなったし、新しい人の名前も覚えられなくなってしまった・・・
アレ取って! アレやってくれた? えぇ~っと、アレだよねアレ! だからアレだって!
私の周りの人や物は、日々名前を “アレ” と改名してしていきます。 アレ増殖中!! (^^;)
そう言えば最近、全く記憶にないようなことが、増えたような気がする、今日この頃。
どうなんだろう、やっぱ年のせいなのかなぁ?  それとも、もう まだら・・・ (汗)
いずれにせよ、私の脳が日々退化しているのは、確かなことのようですなw

さて、今朝の天気予報では、午後からは雨もあがる予報だったので、ツルピカタカラガイを求めて県南・牟岐町の磯へと行ってきたのですが、雨は全然やむ気配なく降り続きずぶ濡れになるわ、ツルピカタカラガイは全然見つからないわ、散々な浜歩きになってしまいました。(|||_|||)
そんな残念な今日の浜歩きで、唯一嬉しかったのが、☟このマダライモの貝殻。
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ビーチコーミングも、お宝が拾える日があったり、何にも拾えない日があったりの繰り返し。
雨の日もあれば、晴れの日もある・・・  人生と同じですね。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
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by taibeach | 2012-02-25 22:15 | 打ち上げ貝 | Trackback | Comments(4)  

犬猿の骨

今夜のお話は、渚で出会った動物の骨の話題です。
ちょっと生々しい骨の画像もありますので、苦手な方はパスして下さいね。
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県南の渚を歩いていて、時々出会うのが野生動物たちの骨。
昨年の暮れには、ついに念願のヒゲクジラの骨に出会うことができましたが、普段出会うのは渚近くの山からやってきた、イノシシやニホンジカの骨がほとんどです。
ですが、昨日歩いた下明丸の浜の渚には、☟こんな頭骨が落ちていましたよ。
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えっ!人骨!?と、一瞬思いましたが、どうやらこれは、ニホンザルの頭蓋骨のようですね。
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そう言えば、年々人の生活圏に、猿の出没する頻度が高まってる県南。 
田んぼの周囲に巡らせた、鹿避けネットやイノシシ避けフェンスなども、ジャンプ一番!軽~く飛び越えてきて、稲を食い荒らしたり、民家近くの畑に植えられていた野菜を引っこ抜いて、堂々担いで山に持ち帰ったりとやりたい放題。
でもよくよく考えると、こんなことになった原因は、猿たちが幸せに暮らしていた山の木を、伐採したり、代わりに杉やヒノキを植林したことで、猿たちが住みにくくなったからかもしれません。

渚を歩いていて、すぐそばの林の中から猿たちが、ウキャウキャと叫んでいる声を聞くと、私はジブリ映画の「もののけ姫」の中で、森を守るために植えた木を人間たちに切られて、人間を恨み食べようとする、猩々(しょうじょう)たちを思い出さずにはいられません・・・



ところで、皆さんは何かペットを飼われているでしょうか? 
犬や猫はもちろん、世の中には、様々なペットたちがいると思いますが、それぞれ家族の一員として、時には家族以上の存在として、飼い主さんに癒しを与えてくれているはずです。 
ですが、そんな愛するペットたちとも、いつかは悲しい別れの時が来てしまいます。
この前の日曜に訪れた鳴門の渚の駐車場で、移動ペット火葬車でペットの火葬をしているのを見かけたのですが、最近では愛するペットのために、家族同様にお葬式➝火葬➝ペット霊園に埋葬というサービスをするペット葬儀もあるのだそうですね。
でもまだ、そんなふうに葬儀社にペットの葬儀を依頼するのは、まだまだ街中に住む方がほとんど、田舎に住んでいる方なら、家の庭や山などに土葬というのが一般的だと思われます。
しかし中には、土葬する場所に困り、人目を忍んで海岸に行き、砂浜に無許可で(まぁ許可などが降りるはずもないのですが・・・)埋葬される方もいるようです。
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ペットを無事に埋葬して、飼い主さんは一安心したでしょうが、元々そんな深くに埋められていないペットたちの亡骸は、ひとたび海が荒れると、波によって簡単に砂浜が削られて、こんなふうに我々の目に触れることになってしまうのでしょう。
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ペットもこれでは、安らかに眠れませんね・・・
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by taibeach | 2012-02-24 23:58 | | Trackback | Comments(8)  

海胆の季節

昨夜激しく降っていた雨が、朝まで残った徳島県南でしたが、お天気は急速に回復して、午後からは青空広がるいいお天気となりました。 
今回の雨は、冬らしい冷たい雨ではなかったので、今朝の最低気温も、美波町9.7℃、海陽町
10.8℃と暖かな朝だったのですが、雨が上がった後は、さらに気温がグングンと上昇し、最高気温はナント!!(゚ロ゚屮)屮 美波町で19.8℃、海陽町17.4℃と、4月中旬並の気温を記録しました。
これだけ気温が上がると、暖かいを通り越して、もう暑い!!  これでまた平年並みの冬の気温に戻ったら、確実に体がついていけそうにありません・・・||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||

さて、今日の県南の海は、雨を降らせた低気圧の影響で少し荒れ気味。
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もうそろそろウニ殻が漂着しているかも・・・と、偵察のつもりで行ってみた下明丸の浜ですが、
まだシラヒゲウニなどの打ち上げはなく、ナガウニばっかり・・・(^^;)
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こんな☟ちっちゃなウニも漂着していましたが、これってサンショウウニでしょうか?
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by taibeach | 2012-02-23 22:34 | 海の生き物 | Trackback | Comments(4)  

波斯貝

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日米安保条約、日中関係、日独伊三国同盟、日露漁業交渉、日韓ワールドカップなど、時折国名を漢字一文字の略称表記する場合がありますよね。 
米(アメリカ)、英(イギリス)、露(ロシア)、中(中国)、伊(イタリア)、独(ドイツ)、仏(フランス)、印(インド)、豪(オーストラリア)、韓(韓国) ・・・ まぁこの辺りは誰でも分かると思いますが、
馬(マレーシア/馬来西亜)、星(シンガポール/新嘉坡)、埃(エジプト/埃及)、波(ポーランド/波蘭)、墨(メキシコ/墨西哥)、伯(ブラジル/伯剌西爾)、秘(ペルー/秘露)などはどうでしょう。 
あなたは分かりますか?
また、そんな漢字表記された国名を答えるクイズなどもあって、どこの国名なのかを考えるのは、なかなか楽しいものです。 
ですが、印度(インド)と印度尼西亜(インドネシア)くらいはなんとか分かっても、土耳古・土耳古斯坦(トルコ・トルクメニスタン)や、巴基斯坦・巴林・巴勒斯坦(パキスタン・バーレーン・パレスチナ)や、巴奈馬・巴哈馬・巴巴多斯(パナマ・バハマ・バルバドス)などは、同じ漢字が使われていて、ちょっと紛らわしいですね。
そんな中、面白いのは、象牙海岸(コートジボワール)や獅子山(シエラレオネ)など、海岸や山の名前だったり、加納(ガーナ)、麻里(マリ)なんて、名字や名前みたいなものがあることです。

さて、では「義蘭」や「伊蘭」と漢字表記される国はどこでしょう? 
そう、中東の国イランですよね~!(^^) このイランですが、昔はペルシャ(Persia)と呼ばれていました。  中国におけるササン朝ペルシアの呼び名は、「波斯」
日本でも、波斯(はし)と書いて、“ペルシャ”、”ペルシヤ” または、“ハルシャ”と読むそうです。

さてさて、先日の夕方に訪れた下明丸の浜で拾ったこの☟イモガイ。
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私の愛用している貝類図鑑に掲載されている、イモガイ科の貝の名前の語尾は、「〇〇〇イモ」または、「〇〇〇ミナシ」というのがほとんどなんだけれど、このイモガイには「ハルシャガイ」という名前が付けられている。 名前の由来を調べていたところ、どうやらこの殻の表面の市松模様っぽい模様が、ペルシャ絨毯の模様を連想させることから、この名前が付けられたそうですが、ペルシャ絨毯に似てますかね???  むしろ、“イチマツイモ”って名前の方がシックリくるじゃない?と思ったら、「カバフイチマツ」という別名があるそうです・・・(^^;)
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           【ハルシャガイ (波斯貝)、学名:Conus tessulatus 、イモガイ科】
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by taibeach | 2012-02-22 22:22 | 打ち上げ貝 | Trackback | Comments(6)  

恋忘れ

日曜日、貝拾いのために訪れた鳴門市大毛島。 お目当ての渚が、雪に覆われていて貝拾いができなかったので、予定を変更して同じ大毛島・土佐泊の渚へ
ここ土佐泊は、天下の台所・大阪と高知が、海上輸送で交易をしていた時代に、船の寄港地としてされていた場所で、「土佐日記」で有名な紀貫之が、土佐の国司の任務が終わり、京都に帰る途中にこの地に泊まったことから“土佐泊”という地名になったとも言われています。
潮明寺というお寺には、その時に紀貫之が詠んだ歌
  “としころを 住みし所のなにしおえば きよるる浪をもあわれとぞ見る” 
 の、歌碑があるそうですよ。(^^)
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さて、そんな歴史ある土佐泊の渚で私が寒風に耐えながら、拾ってきたのが☟ワスレガイ。
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ワスレガイと言えば、万葉集の大伴坂上郎女の歌に、
  『我が背子に 恋ふれば苦し 暇あらば 拾ひて行かむ 恋忘れ貝』
  (訳 : あの人に 恋してると苦しいから 旅路の行く間も暇を見つけては 
      忘れ貝と言われる片貝を拾い集めましょう。)
という歌がありますが、私は貝拾いをしている時には、恋の苦しみどころか、頭の中は真っ白で空っぽ! すべてを忘れて、無の境地!  
・・・あっ! でも、只管貝を拾いまくっているので、無ではなく、貝欲だらけですね!(笑)
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      【ワスレガイ (忘貝)、学名 : Cyclosunetta menstrualis 、マルスダレガイ科】
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by taibeach | 2012-02-21 20:57 | 打ち上げ貝 | Trackback | Comments(2)  

祝・30号!

先週の土曜日、仕事を終えて家に帰ると、青い封筒に入った郵便物が届いていました。
封筒の中身は、私も参加させて頂いている「海の観察会」の機関紙・『小松通信』でしたよ。
小松通信は今回の号で、ナント!記念すべき30号~!! おめでとう~パチパチ! \(^0^)/
すごいですよね~30号。 I代表にはこれからも、50号、100号と頑張って頂かなくては!!
私も微力ではありますが、応援していきたいと思います。 a0125598_2218214.jpga0125598_22181160.jpg










さて、2012年最初の「海の観察会」は、来月、3月11日(日曜日)に、いつもと同じように徳島市の小松海岸にて開催されますので、皆様どうぞご参加くださいね。
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        【前回、12月18日に開催されたの海の観察会・品評会の一コマ☝】
        【前回の観察会で拾った☟私の収穫品の土器片】
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そしてこちら☟が、昨日の小松海岸の渚。  風が冷たくて、渚を訪れる人もまばらでした。
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渚を少し歩いてみると、また土器片が拾えましたよ。☟ 
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小松海岸の名産!?とも言える土器片は、拾える数が年々減ってきていたのですが、去年の台風で砂浜がかき混ぜられて、また再び拾えるようになってきました。 
来月の観察会でも、土器片が期待できるでしょう。
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by taibeach | 2012-02-20 23:37 | 小松海岸 | Trackback | Comments(2)