たばこは、村内で買いましょう。
この寒~い雨の日も今日まで、(もう勘弁です)明日にはお天気も回復し、春の日差しが帰ってくる予報です! よかったー☆
さて、昨日夕方の県南美波町の田井ノ浜。
海の荒れがおさまってきた頃に、やってくる第二弾の漂着物に淡い期待を込め、ウインドブレーカーだけでは防御できないくらいの冷たさやサンド・シャワーを容赦なく浴びせかける北風に負けずに歩いてきました。
結果は惨敗、北風の勝利! 私はただ鼻水を垂らすだけでした(T0T)
そんな田井ノ浜の渚で、唯一お持ち帰りとなったモノがこちら☟
今日のタイトル見て、このタイトルどこかで見たな・・・とお気づきの方もいらしゃるかと思いますが、以前「Shigeさんのブログ」や「kinさんのブログ」のタイトルにもなっていたものを、
さてさて、このライターに印字されている『中津村』 かつては愛媛県や神奈川県にもあったようですが、両者とも1950年代に廃村となっているし、その時代には使い捨てライターはなかっただろうからちがいますね。
ネットで中津村を検索すると、一番多くヒットするのが和歌山県日高郡中津村(なかつむら)。
この中津村は、和歌山県の中央(御坊市の東方)、日高川中流域に位置する村でしたが、2005年5月1日に隣接する川辺町・美山村と合併し、現在は日高川町となっています。
高校野球がお好きな方なら、1997年の春の選抜甲子園に初出場した、日高高校中津分校という名前を覚えていらしゃるのではないでしょうか?
この中津村は山間の村ですが、村には「安珍・清姫伝説」の舞台としても有名な日高川が流れており、その流れは御坊市と美浜町またがる日高港から太平洋に注いでいるので、そこから流れて来たのでしょうね。
by taibeach | 2010-04-16 22:51 | 田井ノ浜