防風林にはならないか・・・
今月はもう十分過ぎるぐらい雨が降ったので、雨はもういらないのですが、低気圧の接近でまた海が荒れそうなので、そちらはちょっと嬉しいかも・・・(^^)
さて、24日土曜日早朝の田井ノ浜
渚にはハマヒルガオと共に、コマツヨイグサ
(小待宵草 学名 Oenothera laciniata
アカバナ科マツヨイグサ属 )の黄色い花が… ですが、彼らは早起きが超ニガテな “ お寝坊さん ” Zzzz…まだ就寝中です(笑)
ハマヒルガオは、昼顔の名の通り昼間に花を咲かせ、コマツヨイグサは、宵草なので夕方にキレイな花が見られます。
コマツヨイグサは海岸だけでなくて、河原や草地など、どこにでも見られる北米東南部原産の帰化植物(2年草)です。 日本へは明治末期に帰化し、徳島では昭和20年代に侵入しているのが、小松島港近辺で見つかったのだとか・・・ その時代は、大鳴門橋などの本州四国連絡橋などはなかった時代ですから、帰化植物などの侵入も航路からだったのですね。
by taibeach | 2010-04-26 22:07 | 田井ノ浜