季節の寄りモノ その1
春のこの時期に海が荒れた後には、海藻と共に渚に打ち上げられる「恒例の寄りモノ」が色々とあります。 そんなこの時期恒例の寄りモノの1つが、『アオリイカの卵塊』☟です。
「アオリイカ」(障泥烏賊 Sepioteuthis lessoniana ヤリイカ科・アオリイカ属)は、日本の沿岸域に生息する大型のイカで、その身は甘みがあり、刺身・天ぷら・にぎり鮨など、どんな料理にしても最高!おいしく頂けます(^^)
最近では、エギングという「イカ餌木」というルアーを使った釣りが大ブーム。 道具され揃えれば、誰でも簡単手軽に始められるから、港や防波堤はエギングで大賑わいですが、トラブルも少なくなく、色々と問題点もあるようです。
アオリイカの卵は、春の嵐で海が荒れると産み付けた海藻が千切れ、このように海藻と共に渚に打ち上げれてしまうのでしょう。
by taibeach | 2010-05-21 23:51 | 田井ノ浜