クイを残さぬ、ビーチコーミング
今朝県南を出発する時には、青空が見えていたのですが、徳島市内に入った頃から雲に覆われ始め、集合時間の10時前には、とうとう空は雨模様になってしまいました。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・
あいにくの天気になってしまいましたが、参加者の皆さんもお集まりだったので、予定通り観察会を行なうことになり、渚へと出たのですが、ノロノロ台風「タラス」の影響により、小松海岸の渚は激変していて、その変貌ぶりに皆さんその場に立ち止まって、思わず絶句してしまいました・・・w(゚o゚*)w
小松海岸の変貌ぶりは、昨年の同時期(2010年9月)の画像と見比べてみると、その違いが良くわかると思います。
薬師突堤へと続く砂浜が、台風の大波で削られ消えてしまったため、いつもとは勝手が違う浜歩きとなってしまいましたが、浜歩きの最後は拾ったものを持ち寄っての品評会です。
参加者のTさんが拾われていた、サルボウの生体の貝殻にくっ付いていたもの。☝
確か以前、Shigeさんのブログで拝見した記憶があったのだが、その場では名前がどうも思い出せませんでしたが、これコロモガイ(衣貝、コロモガイ科)の卵嚢で、『チャンチャンホオズキ』と呼ばれているもののようです。
悔い(杭)を残さない浜歩きをしたかったのですが、あれだけの漂着物があったのに、拾ったのが杭だけでは、ちょっとクイが残るかなぁ・・・(笑) ((^┰^))ゞ
by taibeach | 2011-09-04 23:57 | 海の観察会