ラジオゾンデ
・・・という淡い期待はあっさりと裏切られ、シナアブラギリがたったの2個のみと惨敗。(^^;)
そんな鹿ノ首岬の東浜で、久しぶりに☟こんなものを見つけました。
このラジオゾンデを、水素あるいはヘリウムガスを入れたゴム気球に吊るして上空へと飛揚し、地上から高度約30kmまでの大気の状態(気圧、気温、湿度、風向・風速等)を内蔵のセンサー観測し、さらにそのデータを無線器で地上に送ります。
ラジオゾンデから送られた観測データは、すぐに気象庁に送られ、天気予報を出すために役立てられているそうです。
福岡管区気象台HPによると、福岡管区気象台から飛揚されたラジオゾンデは、主に瀬戸内海や豊後水道に落下しているとのことなので、このラジオゾンデは鹿児島あるいは、石垣島の気象官署あたり(福岡の可能性もありますが・・・)、で飛揚されたものかもしれませんね。
by taibeach | 2012-12-04 22:56 | 鹿ノ首