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意外と美がある馬糞海胆

春に、県南の渚で拾ってきたバフンウニ。
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ほとんどが中身入りだったので、ちょっと苦労しましたがなんとか処理も終わりました。
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どんぶりに山盛り一杯分程になったので、また何かバフンウニの殻を使ったクラフトのイメージが湧いたなら、何か作ってみようかな~(^^)
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さて、このバフンウニの殻、渚ではムラサキウニと共にお馴染のウニで、皆さんも一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
貝殻などと共に打ち上げられている、少しくすんだ緑色をした、どこの浜辺にも落ちているウニというのが、多くの皆さんの抱いているイメージだと思いますが、神奈川の尚さんの昨日のブログでも紹介されているように、どこにでも落ちている普通種ウニと侮るなかれ! 
たくさん拾い集めて比べてみると、このバフンウニの殻の模様には多様な個体差があり、実は意外な「美」を見つけることができるんですよ~!
今日は、そんなバフンウニ殻の個体差を、処理前と処理後の画像で御覧頂こうと思います。

まずは、棘も殻も緑一色のタイプ (before)☟
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棘を取り除いた殻は緑いろだけど(after)☟よく見ると濃淡の違いで模様が見られます。
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次は、緑と白っぽい棘の2色の棘で覆われているタイプも殻 (before)☟
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棘を取り除いた殻は、(after)☟緑の棘の所は緑色、白っぽい棘の所は白色の2色模様。
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さてさて、お次のはちょっと面白い!(before)☟
右端の個体は、バフンウニなのに棘の色が紫色!w(*゚o゚*)w
他の3つは緑の棘と、海老茶?っぽい色の棘に覆われています。
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ちょっと変わったタイプのバフンウニ、棘を取り除いた殻はというと、(after)☟
色を例えるのは難しいのですが、紫色の棘の下から出てきたのは臙脂色。 また、海老茶棘の下は鶯色や草色が、緑の棘の下は薄い若草色で、緑色のバフンウニからは、ちょっとかけ離れたイメージで、ひょっとしたらコイツは亜種なのでは?なんて思ってしまいます。
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どこの渚でも拾える、超普通なウニ・・・ それがバフンウニ。 されどバフンウニ。
何の変哲もないモノでも、新たな魅力を見つけることが出来るかもしれません。
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by taibeach | 2013-07-03 23:59 | 海の生き物  

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