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小さな海の旅人達

9月最後の日曜日に訪れた生見海岸の渚には、エボシガイの髭を蓄えた漂着物がちらほら
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ほとんどのものは、小さな漂着物にチョロチョロっと生えているだけですが、中には☟この竹のように立派なモジャモジャ・エボシ髭をはやしたものもありました。
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こんなにたくさんのエボシガイ付きの漂着物が流れ着いているなら、青クラゲや青い貝たちも漂着しているのでは?と、辺りを探してみましたが、カツオノエボシ☟も
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ギンカクラゲも、何故かみんな小さな(横の玉はBB弾)個体ばかり・・・
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青クラゲたちがこんな小さいのなら、青クラゲを食べている青い貝たちも、さぞや小さくて見つけ難いかもしれない・・・と砂浜にしゃがみ込んでカニ歩きしながら探していたら、アハハ 本物のカニが見つかりましたよ~(^^)
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このカニたちは、「オキナガレガニ」海の底に棲むカニとは違い、海に浮かんで流れる漂着物に住み着いて、大海原を旅するカニですね。
今回打ち上げられていたオキナガレガニたちは、☟ペット樹脂(レジン)や指との比較でもわかると思いますが、青クラゲたちと同じく小さく若い個体ばかりでした。
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漂流物に付着して外洋を漂流しながら暮らしているオキナガレガニ。
彼らの生態については、まだまだ謎の多く私も知りたいことばかり・・・
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彼らはウミガメやクラゲに付着することもあり、青クラゲに付着した個体は青い体色をしていると聞いたことがありますが、体色の個体差は住み着く漂着物の違いによる保護色なのか、それとも食べ物によるものなのか
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広い大海原での繁殖パートナーとの出会いは、まったくの運任せなのでしょうか?
彼らは成長過程のどの段階で、旅の移動手段である漂着物に付着するのでしょうか?
もう考え出すと、夜も寝れなくなってしまいます・・・(^^;)
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                ※(このカニは☝オキナガレガニかどうかはわかりません。)

by taibeach | 2013-10-17 21:56 | 海の生き物  

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