蒲生田岬灯台
潮風に揺れて、白くかわいい花のバラロードが終わると、灯台の建つ山の上へ通ずる階段下に着きます。
階段を見上げると、思わず「む!む!む!むっ!!」と思ってしまいますが、あと少しで灯台!覚悟を決めて登ります。(大げさな…)
蒲生田岬灯台は、大正13年(1924年)10月1日に点灯された灯台です。 光の強さは、 2千2百カンデラ 光の届く距離は、 10.5海里(約19㎞) 灯台の高さは、 地上から灯台頂部までが約11.5メートル 海面から灯光までの高さは、約49.6メートル
岩礁が多く、潮の流れが速いこの海域の海上交通の安全に役立っています。
蒲生田岬灯台と和歌山県の日ノ御碕灯台(写真中央の伊島の方角)とを結んだ線の、右側(南側)迄は太平洋。 そして、左側(北側)からは瀬戸内海となる。 蒲生田岬は瀬戸内海の東の玄関口でもあるのだ。
by taibeach | 2009-06-16 22:28