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思い出の南国ビーチ

徳島市内から約90キロ(高知市内からなら約120キロ)、高知県の一番東の町「東洋町」には、延長約800メートルの砂浜海岸の“生見海岸”があります。
ここ生見海岸は、サーフィンのプロやアマの全国大会のほか、プロの世界選手権なども行われた程の良質な波が押し寄せ、関西を中心に年間9万人ものサーファーが訪れる、全国的にも有名なサーフィンのメッカとして知られています。
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この生見海岸を、初めて訪れたのは3年前の冬のことでした。
サーファーの姿もまばらな海岸に降り立ち、ビーチコーミングを始めてしばらくしたころ、私の相棒“渚の探偵”の歓喜の雄たけびに何事かと近寄り、指さす所を見てみると、このブログのロゴ画像にも使っている『トグロコウイカの甲』が落ちていた、私達には思い出深い海岸です。
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今回久しぶりに訪れた生見海岸、ここにもグンバイヒルガオの花が咲き誇っていました。
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生見海岸の海岸から見た外観が、とてもおしゃれで素敵な白亜のホテル、「生見ホワイトビーチホテル」前の砂浜にも、グンバイヒルガオの群落がありました。
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このグンバイヒルガオも今年芽吹いた感じではなく、去年から冬越ししているかのような雰囲気。
あまりに勢いのある繁茂の様子に、南国高知を感じずにはいられませんでした。

by taibeach | 2009-09-19 23:07 | 植物・花・種子  

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