高知の旅(その3) 入木の浜2
以前に来た時にはヤシの実もゴロゴロしてて、
500mも歩かないうちに、ヤシの実やゴバンノアシを持ち切れないくらい拾えたんだけれど、今回はここまでに拾えたものと言えば・・・ 懐かしいけれど、 ← 割とよく見かける「ファンタの1リットルビン」 そして、外皮が取れてしまい、繊維質の塊になってしまったゴバンノアシくらい
ヤバイ!こんなに歩いてお持ち帰りするようなものが、何にも拾えないなんて・・・
新年最初の渚歩きが空振り~? ちょっと焦り気味な私。
お天気が良く太陽がサンサンと照りつけるせいか、焦って頭がかっかとするせいか、暑くて防寒着を脱ぎ捨て、長袖シャツ一枚になりました。 もうお昼は過ぎていましたが、えぇ~い!ここまで歩いたのだからと、入木川の向こう側も歩いてみることにしました。
こちら入木川の北側の方は、渚の幅も広くてたくさん漂着物が打ち上げられていましたが、多くは入木川から供給された流木などの植物。
それらが山のようになって堆積しています。 今回時間のない私には、厳しい漂着状態です。
仕方がないので、漂着物の山は崩さず表面を睨みながら、右に左に漂着物の山を縫うように歩いていきます。 そんな風に歩いて見つけたのが、コレ!
これはひょっとして、“ラジオゾンデ”と呼ばれるものでしょうか?
発泡スチレンの外装をバラしてみると、中身は電子基盤や乾電池などが出てきました。
by taibeach | 2010-01-07 21:55 | 高知 東海岸