今日は、毎年この時期に行われる、徳島県立博物館の夏の人気行事・『漂着物を探そう!』に、参加させて頂いてきましたよ。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
大型バスで県南のビーチを巡る行事ということで、今回はバスの定員の関係上、希望者全員に参加して頂くことは出来なかったのですが、厳正なる抽選の結果幸運にも当選された方々と共に、午前9時バスは一路県南に向かい出発しました。
※ 今回抽選の結果、残念ながら参加することができなかった皆様にお知らせです!
来月9月2日(日曜日)午前10時から、徳島市の小松海岸において、「海の観察会」が
開催されますので、もしご都合がよろしければ、是非そちらの方にご参加下さいませ!
海の観察会の方は、定員はないので何人でもご参加いただけますし、参加の申し込みも
要りませんので、どうぞ皆様お誘い合わせの上、当日小松海岸にお集まり下さいませ。
さて、文化の森を後にしたバスは、第一の目的地・那賀川河口の海岸に到着。
今回の参加者さんたちは、ビーチコーミング経験者と未経験者の割合が半々だったので、BC未経験の方々には、この海岸でビーチコーミングというものがどんなものかを、実際に体験していただき、BC経験者の方にはウォーミングアップとして歩いていただきました。

さて、那賀川河口の海岸を歩いて、軽くウォーミングアップして頂いた後には・・・
・・・って、この日は朝9時の時点で、気温がもうすでに30度を超えていたので、元気いっぱいのお子さんたちを除いた大人たちは、あまりの暑さで早くもバテ気味でした。(≡д≡)
でも、冷房の効いたバスの中で、かき氷などの冷たいものを補給し、なんとか復活を果たしたビーチコーマー御一行は、次の目的地県南・海陽町の大砂海水浴場に到着!
大砂海水浴場は清掃員さんによって、毎日きれいに浜掃除が行われていて何もないので、今年は海水浴場横の渚を歩きました。

この日、大砂海水浴場の砂浜では、ビーチサッカーの大会が行われていましたよ。

ビーチを歩いているだけでも、暑さでクラクラしそうなのに、そんな灼熱の砂浜の上でサッカーだなんて・・・ 試合にヒートアップしても、熱中症には気を付けてほしいものです。

さてさて、大砂海水浴場BCを終えた後は、本日のメインイベント!
本行事の最終目的地・宍喰大手海岸でのビーチコーミング!! でしたが、こんな南国ムードたっぷりの青い海&白い砂浜の美しい渚を見ていたら、灼熱ビーチを歩くBCよりも海に飛び込みた~い!! と、ほとんどの人が思っていた筈・・・(;^_^A

昨年のこの行事では、あいにくの雨中のビーチコーミングとなったのですが、大きな台風が過ぎ去った直後ということもあり、面白い漂着物がたくさん拾えたのですが、今年は6月の台風4号以来、南方からの漂着物を寄せてくれるような南風が吹くこともなかったので、ビーチコーミング的には少し残念な感じとなってしまいました。 メッチャ暑かったし・・・

そんな少し厳しい条件の中でのビーチコーミングではありましたが、やはり大勢の目が集まると、それなりにモノは集まって来るもので、品評会では、「エッ!? こんなものがあったの?」っていうものが拾われていて、改めてビーチコーミングの面白さを確認しました。

このビーチでも暑さがあまりに厳しくて、大人達はすぐに木陰に避難してしまったのですが、子供たちは元気ですね~! 出来ることなら小学生に戻りたい!! な~んて思っていた私ですが、夏休みの宿題の話などを聞くと、子供は子供なりにやっぱり大変なようですね。(笑)

大手海岸BCで、参加者の方からご質問頂いていた、この平成の大合併で名前が消滅してしまった自治体の名前が入った市町村ライター☟

「中津村」とプリントされた、“タバコは村内で買いましょう”ライター。
このライターは以前、
色違いのものを拾ったことがあったのですが、中津村の所在地の記憶が曖昧で、たぶん和歌山だったような・・・とその場ではお答えしたのですが、和歌山県日高郡中津村(現在は日高川町)から流れてきたものらしく、和歌山県で正解だったようですね。(^^;)