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今年は不作かも・・・?

先週の日曜日に訪れた鳴門・島田島の小池の浜。
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本体は見当たりませんでしたが、☟ココヤシの中果皮が漂着していました。
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この渚に漂着しているということは、ココヤシが鳴門海峡、もしくは明石海峡を越えて、どんぶらこ~って流れてきたのでしょうね。
・・・ということは、香川や岡山の渚にココヤシが漂着してもおかしくないはずです。(○゚ε^○)v ♪

さて、この渚を訪れた目的のブンブク拾いの結果はといいますと、オカメブンブクとブンブクチャガマが数個づつ・・・ やはりここでも、渚に打ち上げられてから、しばらく時間が経っているような感じのものばかりで、最近漂着したと思われるものはありませんでした。
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時期的には、もう漂着していてもいい頃なのですが、本格的な漂着はこれからなのか? それとも今年は不作なのか? どっちなのでしょうね?

by taibeach | 2013-02-24 20:36 | 海の生き物  

馬糞拾い

そろそろウニの寄る季節なのでは・・・?と様子を見に行ってみた下明丸の浜の渚。
幸先よく、シラヒゲウニの殻が拾えたのですが、後はほとんどバフンウニばっかり・・・(^^;)
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しかい、こういうの見てしまうと、ど~しても拾わずにはいられないのが私・・・( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
手がウニ臭くなるくらい、夢中で拾い集めたので、お持ち帰りすることにしましたが、小さな殻ばかりな上に、棘付き中身入り・・・  こりゃ~後の処理が大変だ~ σ(^_^;)
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収穫はバフンウニの他、シラヒゲウニ(4個)、クロウニ、タワシウニ(1個)、☝サンショウウニ
そして持ち帰りませんでしたが、ムラサキウニが多数。

by taibeach | 2013-02-15 19:30 | 海の生き物  

欠片ばかり・・・

今日の夕方、ウニ殻目当てで訪れてみた下明丸の浜。
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渚に着いた途端に、ポツポツと雨がぱらついてきてしまった・・・ なんだよもう~(≧ヘ≦) ムスー
結局雨に降られただけで、お目当てもシラヒゲウニの殻は1個も拾えずじまい。
拾えたのは、タワシウニの殻の欠片☟と、
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ガンガゼの殻の欠片☟だけでした・・・
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by taibeach | 2012-03-16 23:52 | 海の生き物  

ウニウニ大行進!

先日歩いた下明丸の浜の渚で拾ってきたウニたちの中に、こんな☟見慣れないウニ殻が混じっていました。
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見た感じがサンショウウニに似ていたので、手持ちの☟サンショウウニと見比べてみましたが、
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何だかちょっと、殻の形が形が違うような感じ・・・
どちらかというと、形は☟バフンウニの方に似ているんだけど、バフンウニでもないようだ。
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もしかして、新たな種類のウニ殻を発見か!? ・・・と思ったのですが、同じ下明丸の浜で拾った、小さなサンショウウニの殻と比べてみたところ、同じような殻形。 
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やっぱりサンショウウニのようですね。  色の違いは個体差でしょうか・・・(^^;)

by taibeach | 2012-03-08 20:50 | 海の生き物  

ウニウニ大行進! その20 ・穀物系ウニ

長々とお届けしてまいりました「ウニウニ大行進!」も、今回で一応の最終回! ・・・っていうか、ただ手持ちのウニがなくなってのネタ切れなんですけどね~(^^;)
さて、シリーズの最終回を飾るウニさんは、豆海胆&米粒海胆の穀物系のウニを2種類。
マメウニ(豆海胆)は、昨日の記事のタコマクさんのお仲間で、日本近海には、殻が丸みを帯びた「ニホンマメウニ」、「ミナミマメウニ」、「ナガマメウニ」、殻が平たい「ボタンウニ」などの種類がいて、豆海胆というのは、マメウニ科に属する海胆たちの総称だそうです。(まぁこの手のウニは、全部マメウニと言っておけば、OK!ってことでしょう!? ^^;)
私も図鑑となどできちんと調べたわけではないので、ハッキリとした種名まではわかりませんが
殻が丸みを帯びているので、これらは☟「ニホンマメウニ」(学名:Fibularia japonica)かな。
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そしてこちらが☟「ナガマメウニ」(コメツブウニ)(学名:Fibulariella acuta)でしょうか?
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・・・とまぁ、小さなウニ故に、殻の形から種類を判断するという、すごく曖昧な感じの同定ではありますが、とにかくこの子たちは、ちっちゃくってメッチャ可愛いんだけれど、渚ではとっても見つけにくいウニさんです σ(^_^;)アセアセ...
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by taibeach | 2012-02-12 23:53 | 海の生き物  

ウニウニ大行進! その19 ・みんな大好き!TAKOMAKU

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a0125598_22202295.jpga0125598_22212456.jpg私の愛読書、
フランスの小説家、「ジュール・ヴェルヌ」が、1864年に発表した
SF・冒険小説の『地底旅行』
(Voyage au
centre de la terre)
を髣髴させるような、真っ白な鍾乳石の世界・・・
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     ・・・っていうのは嘘で、実はコレ、タコノマクラ☟の殻の内部なのですよ!(^^) 
     皆さん大好きですよねぇ~タコマクさん! ☆^(o≧▽゚)oニパッ
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タコノマクラは、房総半島・相模湾以南~九州の浅海の砂礫底に分布する。 殻は分厚い茶色の盾形で、表面に目立って大きな、五枚花びら模様がある。 傷ついたものは☟濃緑色になる。 
殻長径は、約10㎝余り、厚さ3㎝、棘長1㎜未満。
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       タコマクさんのお口の中・口器(アリストテレスの提灯) ☟  ( ̄∇+ ̄)vキラーン
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      徳島県南の渚では、海が荒れた後などに、ちょくちょく拾えますよ。
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 【タコノマクラ (蛸の枕)、学名:Clypeaster japonicus 、棘皮動物門ウニ綱タコノマクラ科】

by taibeach | 2012-02-11 23:42 | 海の生き物  

ウニウニ大行進! その18 ・蓮の葉と四穴

昨夜から今朝まで、雨風激しい大荒れのお天気だった徳島県南。
でもその雨のおかげ?で、今朝の県南の最低気温は、美波町9.9℃、海陽町9.6℃と4月並みの暖かな朝となりました。 最高気温も、美波町14.9℃、海陽町17.4℃まで上がり暖房もいらないほど、暖かく過ごしやすい一日となりましたよ。

さて、思い出したように、またまた徳島の渚で拾った漂着ウニシリーズ (^^)
今日は、『ハスノハカシパン』と『ヨツアナカシパン』です。
両者ともに、私のフィールドである大平洋側の県南の渚ではあまり見かけないウニで、徳島で拾えるのは、瀬戸内となる阿南の海岸以北。
まずは、ハスノハカシパン☟
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北海道~九州の浅海の砂泥中に生息する、生体は、全体が濃紫色で平たく殻縁が薄い。 
下面に葉脈のような多数の溝があり、殻はハスの葉形☟をしている。 殻径6~7センチ。
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【ハスノハカシパン(蓮の葉菓子麺麭)、学名:Scaphechinus mirabilis 、ハスノハカシパン科】

お次は、ヨツアナカシパン。
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相模湾 ~九州の潮下帯 ~ 水深50mの砂泥中に生息する。 生体は、赤褐色の円形クッキー形で、殻の表面に花びら模様がある。 名前のヨツアナ(四つ穴)は、生殖孔が4個あることから
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     【ヨツアナカシパン (四穴菓子麺麭)、学名:Peronella japonica 、カシパン科】

カシパンのお仲間は、今のところこの2種しか拾ったことがないのですが、一度拾ってみたいと思っているのが、『スカシカシパン』というカシパン。
しょこたんこと、タレントの中川翔子さんのブログで紹介されて話題沸騰し、「スカシカシパン」という菓子パンが発売されたり、スカシカシパンマンというキャラクターができて、歌も発売されたりとちょっとしたブームがあったそうな。
何度歩いても欠片ひとつ見かけたことがなかったので、徳島の渚には生息していないモノだと思っていたのですが、先日海の観察会のお仲間のNさんが、去年阿南の海岸で拾ったという、スカシカシパンの完体の標本を見せてくれた・・・   今年の目標はスカシだな!

by taibeach | 2012-02-07 22:26 | 海の生き物  

ウニウニ大行進! その17 ・ 平文福

今朝の徳島県各地の最低気温は、徳島市-0.5℃、県西部・池田-2.1℃、県南部・蒲生田0.8℃、美波町-2.1℃、海陽町-3.8℃と、寒~い朝となりましたよ。
今朝出勤して、水道をカランをひねると、蛇口から出てきたものは水ではなくシャーベットΣ(゚д゚;) それが次々に凍って積み重なり、あっという間にかき氷が出来上がりました! (^^;)
これは写真にとってブログに載っけようと思い、水を閉めてカメラをとって戻ってくると、それからお昼前まで蛇口から水が出ることはありませんでした・・・(>_<)


さて、徳島の渚で拾った漂着ウニシリーズ・ブンブク編
今日のブンブクさんは、『ヒラタブンブク』です。 徳島の渚では、一昨日のオカメブンブク」とNo.1の座を争う程  ・・・というか、私の感覚ではこいつが一番多く拾える種類!
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ヒラタブンブクは、日本では房総半島・相模湾以南の浅海の細かい砂の砂泥底に生息する、殻長径約4.5センチの中型のブンブク。 殻は低くて、やや細長く、長大な数本の棘が背面にある。 殻の前端は陥入する。 英名の「Elongated Heart Urchin 」( 細長い・ハー・ウニ)からも分かる通り、殻は上から見るとハート型をしています。
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このヒラタブンブク、時折海水浴場などで大量発生して、殻のトゲトゲを海水浴客が素足で踏んづけて、怪我をしてはいけないからと、海開き前に駆除されてしまうという、不幸な運命をたどってしまうこともあるのだとか・・・ 
ヒラタブンブクの動くスピードはウニの中では最速! 全身のトゲを器用に動かし、砂地を走っているかのような、非常に速いスピード(秒速=10~20cm)で移動できるそうだ。
ヒラタブンブクの天敵は、ウニ類を捕食する巻貝のトウカムリ類。 この天敵の攻撃から逃げ切るために、早く動けるように進化していったのでしょうね。   やるじゃん!平田君!!(笑)
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  【ヒラタブンブク (平文福)、学名: Lovenia elongata 、ウニ綱ブンブク目ヒラタブンブク科】

by taibeach | 2012-02-02 21:42 | 海の生き物  

ウニウニ大行進! その16 ・ 阿亀文福

徳島の渚で拾った漂着ウニシリーズ・ブンブク編
今日のブンブクは、徳島の渚ではよく打ち上げられている普通種の「オカメブンブク」です。
まだちょっと時期が早かったかなぁ・・・?と思った、先日歩いてきた鳴門の小池の浜でも、
ホラ!この通り☟ ブンブクチャガマが3つだったのに、後はオカメ祭り状態!(笑)
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日本では、北海道から九州の、水深数メートルから200メートルぐらいまでの、泥や砂の中に深く潜って生活している、殻長径3~4センチの中型のブンブク。
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殻は全体に丸みをおびて膨らみが強く、殻の中央部はやや平坦。 名前の由来は、この白くてまん丸な殻や背面の溝などが、“ オカメのお面 ”に似ていることから付けられた?
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            ツッコミどころ満載のオカメですいません・・・σ(^_^;)
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   【オカメブンブク (阿亀文福)、英名:sea-potato 、学名:Echinocardium cordatum 、
                         棘皮動物門ウニ綱ブンブク目オカメブンブク科】

by taibeach | 2012-01-31 22:05 | 海の生き物  

ウニウニ大行進! その15・鼠文福

徳島の渚で拾った漂着ウニシリーズ・ブンブク編
今日のブンブクは、県南・阿南市の北の脇海水浴場で1つだけ拾えた『ネズミブンブク』です。
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ネズミブンブクは、日本では相模湾以南に生息する、殻長径約4センチ、淡紫~白色の中型ブンブクで、殻上面は陥入しない。
このネズミブンブクと似たような感じのブンブクに、「オニヒメブンブク」(鬼姫文福)という、凄く怖そうな名前がついたブンブクが入るそうですが、そちらにはまだ会ったことがありません。
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   【ネズミブンブク(鼠文福)、学名:Pseudomaretia atra 、ウニ綱ブンブク目ホンブンブク科】

by taibeach | 2012-01-30 21:18 | 海の生き物